カメラってどれぐらいの暑さに耐えられるの?
暑さ対策はどうしたらいい?
炎天下での撮影もありますもんね!
今回は、カメラはどれぐらいの暑さまで耐えられるのか、また暑さの対策方法について紹介したいと思います。
また、カメラを故障させないためにどのような暑さ対策ができるかも説明します!
・カメラの耐えられる暑さについて
・カメラの暑さ対策方法
・結露を避ける方法
それでは説明していきましょう!
カメラの耐えられる暑さについて
カメラの一般的な耐久温度は0~40度となっていることが多いです。
ですが、気温が低いからといって油断しないようにしましょう!
直射日光に注意
カメラを直射日光の当たる場所に放置するのは絶対やめましょう!
直射日光がカメラに当たっていると、カメラの温度は急上昇し最悪の場合、故障して使えなくなってしまいます。
また、直射日光に長時間さらすことで、紫外線がカメラ内部に侵入しカメラに悪影響を及ぼすこともあります。
人間が辛い環境は、カメラにも辛い…
密閉空間に放置しない
真夏の密閉された車内の温度は70度を超えることもあります!
真夏の車内温度は70度を超えることもあります。炎天下では、エアコンを停止させてから約15分で10度、約30分で15度~20度も車内温度が上昇する可能性があるといわれています。
https://www.goo-net.com/pit/magazine/111969.html
40度を大きく超える温度になるため、真夏の車内にカメラを放置していくのはやめましょう。
カメラの暑さ対策方法
それでは、カメラを故障させないためにどのような暑さ対策ができるか紹介します!
直射日光への対策方法
直射日光があたり、温度が急上昇してしまう対策は以下のようなものです。
- カメラの上に白いタオルをかける
- カメラが日陰になるように日傘をさす
カメラの上に白いタオルをかける
三脚でカメラを立てて長時間撮影する場合は、カメラの上に白いタオルをかけましょう。
そうすることで、直射日光からカメラを守ることができ、急な温度上昇を防ぐことができます!
猛暑の日には、カバンに一枚白いタオルを持っていきましょう!
カメラが日陰になるように日傘をさす
こちらの対策もシンプルですが、直射日光がカメラに当たらないように日傘をさしましょう。
ずっとさしているのは大変だという場合は、さっき紹介した白いタオルをかけるなどして対策しましょう!
長時間、直射日光に晒されないようにすることが重要!
密閉空間に放置しない
車などの密室にカメラを放置しないようにしましょう。
当然のことですが、車以外にも締め切った部屋などにも注意しましょう!
真夏の締め切った部屋は、高温になることがありますので注意しましょう。
過冷却しないようにする
過冷却してしまうと、カメラが結露してしまい撮影ができなくなってしまいます。
例えば、真夏に外で撮影した後に、冷えた車に乗り込んだりするとカメラ内部が結露する可能性があります。
結露してしまうと、レンズ内部が白く曇ってしまい写真が白く霞んでしまいます。
方法は簡単です。
バッグ等に入れたカメラを冷えた場所ですぐに開けるのではなく、そのまま30分くらい放置してからゆっくり開けるようにするだけです!
結露してしまうと、最悪カメラが故障する可能性もあるので気をつけよう
まとめ
今回は、カメラはどれぐらいの暑さまで耐えられるのか、また暑さの対策方法について説明しました。
- 猛暑時の撮影は、直射日光を避ける
- 密閉空間にカメラを放置しない
- 冷えた場所でいきなりカメラを取り出さない
真夏だけでなく、真冬でも同じように結露の可能性があるので、結露には注意しましょう!
真夏や真冬でも楽しく写真を撮れるように、しっかりと対策をしましょう。
この記事が役に立てば幸いです!
そんじゃまた!
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