バッテリーは何で劣化するの?
できる限り長持ちさせる方法を知りたい
バッテリーは高価ですし、できるだけ長持ちさせたいですよね
今回は、バッテリーが劣化する原因を説明します。
その後、長持ちさせる方法や、寿命について説明していきます!
こんな人におすすめの記事です
- バッテリー劣化の原因を知りたい
- バッテリーをできるだけ長持ちさせて節約したい
- バッテリーの寿命を知りたい
それでは解説していきましょう!
カメラのバッテリーを長持ちさせる方法
- バッテリーを正しく保管する
- バッテリーを正しく充電する
1つずつ具体的な方法を紹介します
最初は少し手間に感じると思います。
ですが、最終的にあなたが得できることなので、是非挑戦してみてください!
①バッテリーを正しく保管する
- 本体から外して保管する
- 満充電と過放電は避ける
- 高温な場所は避ける
本体から外して保管する
カメラのバッテリーは使っていない時でも、微弱な電流が流れています。
長い間、微弱な電流が流れ続けることで、過放電になってしまいバッテリーに負荷がかかります。
満充電と過放電は避ける
バッテリーを保管する時、
次使う時に楽できるようにと満充電していませんか?
僕は、していました…
ですが、満充電で放置するとバッテリーの内部で高電圧状態になり、バッテリー劣化になります。
逆に0%(過放電状態)では、制御回路が動いて充電できなくなる可能性があるので注意が必要です!
最良の方法は、満充電にしていない状態で保管して、定期的に残量をチェックすることです。
正直そこまでできない人も多いと思いますので、100%と0%にはならないよう意識しましょう。
高温な場所は避ける
高温な場所での保管は、イメージ的に良くないのは感覚的に分かると思います。
高温な場所では、バッテリー内部で化学反応が促されバッテリーの劣化を早めてしまいます。
バッテリーを保管する時は、涼しい場所を選ぶようにしましょう。
僕は、レンズなどを保管している防湿庫に入れています。
②バッテリーを正しく充電する
- 充電は、当日か前日に行う
- 高温な場所での充電は避ける
充電は、当日か前日に行う
先ほど説明した通り、満充電での保管は良くありません。
僕は、撮影当日は朝が早いことが多いので、前日の寝る直前に充電しています!
高温な場所での充電は避ける
高温での充電は、保管の時と同じようにバッテリーに負荷がかかる状態になります。
できる限り涼しい場所で充電しましょう!
夏であれば、寝室にクーラーを入れると思いますので、僕は寝室で充電するようにしています。
バッテリー劣化の原因
バッテリーの劣化の原因は主に3つあります。
- サイクル劣化
- 保存劣化
- 高温環境
サイクル劣化
何回も何回も充電と放電を繰り返すことで、バッテリーが蓄えられる量が減少してしまいます。
その結果、バッテリーの持ちが悪くなってしまい長時間カメラを使うことができなくなります。
保存劣化
これは、先ほど説明した方法で保管することで、バッテリーの劣化を遅くすることできます。
高温環境
高温環境では、サイクル劣化も保存劣化もしやすくなってしまいます。
まとめ
ということで今回は、バッテリーを長持ちさせる方法を色んな観点から紹介してきました。
- バッテリーを正しく保管する
・本体から外して保管する
・満充電と過放電は避ける
・高温な場所は避ける - バッテリーを正しく充電する
・充電は、当日か前日に行う
・高温な場所での充電は避ける
バッテリーは高いので、できる限り長持ちさせたいですね!
簡単にできる内容も多かったと思いますので、是非試してみてください。
そんじゃまた!
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