SONYの14mmF1.8ってどうなの?
最近購入した僕がレビューしたいと思います
広角レンズは、ダイナミックな写真が撮れるのでおすすめのレンズの1つです。
是非、購入を検討している人はこの記事を読んでみてください。
この記事では、僕目線でレンズをレビューして比較しています。
僕のようにレンズの細かい知識はないけど、購入したい人の参考になる記事になっています!
こんな人におすすめの記事です
- SONY FE 14mm F1.8 GMが気になっている
- ズームレンズとどっちが良いのか知りたい
- 良い広角レンズが欲しくてたまらない
それでは紹介していきましょう。
僕がこのレンズを購入した経緯
まず、このレンズは最高です。
購入したことを後悔させない、超ウルトラ神レンズです。
という前提のもと、僕がこのレンズに決めた経緯を紹介したいと思います。
ゆーたその購入経緯なんて気にならないという人は読み飛ばしてください!
僕は、標準の大三元レンズと、望遠のGMレンズを持っています。
- 大三元レンズ:SIGMA 24-70mm f2.8
- 望遠レンズ:SONY 100-400mm f4.5-5.6
広角レンズ(24mm以下)を持っていないため、購入したいと思っていました
広角レンズを手に入れれば、満点の星空や・ダイナミックな写真が撮れることを知っていたからです。
OLYMPUSの時に7-14mmを持っていたので!
そこで選択肢として上がったのが、ズームレンズと今回購入した単焦点レンズでした。
なんでGMレンズしか選択肢にないかというと。
僕はGMレンズで初めて手にした時からGMレンズしか買えなくなったからです。
他のレンズとは比べ物にならないと思い、それ以来GMレンズに魅了されてしまいました。
結論から言うと、ズームレンズとスペックの差も感じず、圧倒的に安かったので単焦点レンズを選びました。
では、具体的なレビューをしたいと思います
FE 14mm F1.8 GMのレビュー
まずは、メインのスペックから。
FE 14mm F1.8 GM | |
---|---|
名称 | FE 14mm F1.8 GM |
焦点距離(mm) | 14mm |
F値 | F1.8 |
最短撮影距離 | 0.25m |
質量 | 460g |
価格 | ¥199,100 |
僕が注目したのは、F値と質量です。
その他のスペックに関しては、SONYかつGMレンズなので心配すらしていませんでした。
SONYの技術力を信用しています
F値
広角レンズの中では、最も最小F値が小さいレンズです。
F値が低いことのメリットは、暗い場所での撮影やシャッタースピードを速くすることができることです。
とにかく、F値は低く撮れる方が圧倒的に良いです。
そう言う意味でも、14mmでF1.8で撮れるというのは、非常にメリットに感じました。
特に星空の撮影などは、F値が低い方が綺麗に写真が撮れます。
そのため星景写真を撮りたい人は、このレンズしかないと思っています。
質量
参考までに、CanonとNikonの似たようなレンズの重さはこちら。
- Canon EF24mm F1.4L:650g
- Nikon Z 20mm f/1.8:505g
他のメーカーと比べても、広角かつ軽いんです。
広角レンズだけを持って撮影に行くことは少ないと思います。
標準レンズや、他の画角の単焦点レンズや望遠レンズを持っていくと思います。
そうなると、1本あたりのレンズの重さはできるだけ抑えたいところです。
そんな時に、1本460gであれば何とか複数本レンズを持っていけるレベルの重さです。
500gを超えると3本持って歩き回るのはきついです
質量が軽いのは撮影において非常に重要なスペックなので、このレンズは本当に優秀だと思いました。
ズームレンズとの比較
次に比較対象であった、ズームレンズとの比較です。
それぞれのメインスペックはこんな感じ
ズームレンズ | 単焦点レンズ | |
---|---|---|
名称 | FE 12-24mm F2.8 GM | FE 14mm F1.8 GM |
焦点距離(mm) | 12-24mm | 14mm |
F値 | F2.8 | F1.8 |
最短撮影距離 | 0.28m | 0.25m |
質量 | 847g | 460g |
価格 | ¥379,900 | ¥199,100 |
価格が高いということはそれだけスペックが良いということです。
しかし、僕目線でいうと必ずしもそうとは限りません。
そのような、僕目線で比較した結果を紹介したいと思います
それではまず、ズームレンズを選んだ場合のメリットについて紹介します。
ズームレンズのメリット
といっても、メリットは1つです
それが、画角の調整ができることです。
標準レンズが、24-70mmの画角なのでピッタリ全ての画角をカバーできます。
全ての画角で撮影できるのは、同じ位置から色んな写真を撮ることができるので表現の幅が広がります。
しかし、画角は撮影者の立ち位置を変えればカバーできます。
そのため画角6mmの差は、僕にとってはあまり大きなデメリットとはなりませんでした。
ズームレンズのデメリット
それでは、デメリットについて紹介したいと思います。
- 価格が高い
- 質量が重い
- F値が高い
価格が高い
単焦点レンズに比べて、価格が圧倒的に高いです。
- ズームレンズ:¥379,900
- 単焦点レンズ:¥199,100
単焦点レンズに比べて、18万円近く差があります。
僕がこれを知った時に感じたことは、「もう一本レンズ買えるやん」です。
18万円あれば、ポートレート用の単焦点レンズや、良い三脚、カメラバッグなど色々買えるなと思いました。
そのため、18万円という金額差は僕にとって非常にデメリットとなりました。
質量が重い
- ズームレンズ:847g
- 単焦点レンズ:460g
先ほども説明しましたが、レンズを複数本持っていくことを考えると1本847gは重すぎます。
必ず、標準レンズとセットで持ち歩くので、三脚も持ち歩くと3.5kgにもなります。
650g(本体) + 886g(標準レンズ) + 1150g(三脚) + 847g(広角レンズ) = 3.5kg
軽いと撮影の効率が上がるので、できる限り総重量は軽い方が良いです。
F値が高い
F値についても紹介しましたが、低いこそ正義だと思っています。
F1.8とF2.8は、どちらもF値は低いと思いますが、その差はかなりあります。
特に星を撮る人は、F値はこだわるべきポイントのため単焦点レンズの方が優れていると言えます。
価格も抑えつつ、F値が低いレンズを購入できるので、単焦点レンズを選ぶ選択肢しかありませんでした。
まとめ
広角レンズは、ダイナミックな写真や星空を非常に繊細に撮ることができます。
SONYのカメラを使用している人に、非常におすすめしたいレンズの1本です。
ズームレンズと単焦点レンズで迷っている方の参考になればと思います。
そんじゃまた!
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