旅行とかに気軽に持っていけるレンズってないかな?
僕も同じことを思っていました
そんなあなたに僕が実際に購入した旅行や散歩などに最適なレンズを1つだけ紹介したいと思います。
他のレンズではダメな理由
僕は旅行用とかお散歩写真(お写んぽ)に、この2つのレンズを良く使っていましたがそれぞれに不満がありました。
- SONYの単焦点レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
- SIGMAの大三元レンズ:24-70mm F2.8 DG DN | Art
SONYの単焦点レンズは
まず、単焦点レンズは被写体に寄れません。
最短撮影距離が50cmなので、被写体と距離をとらないと撮影ができません。
- 被写体と距離が必要なので、人混みでの撮影が難しい(ディズニーなど)
- 同じ理由で狭い場所やテーブルフォトが難しい
大三元レンズは
次に大三元レンズは、色々な画角で撮れ夜間撮影にも強いですが、めちゃくちゃ重いという難点が・・・
写真をガッツリ撮りに行く時は良いんですが、旅行のように写真がメインではない時に800g以上あるレンズを持っていこうとは思えないですよね。
本体と合わせると1.5kgを超えるので気軽さは無くなってしまいます。
このような悩みがあり、これらの悩みを解決できる「寄れる・軽い」レンズを探してこのレンズにたどり着きました!
なぜ僕が最終的にこのレンズを選らんだのか作例込みでを紹介したいと思います。
SONY FE 40mm F2.5 Gのスペック
カタログスペック
まずは、一覧でスペックを記載するとこのようになります。
カタログスペックを見てみる(タップで開く)
項目名 | 内容 |
---|---|
名称 | FE 40mm F2.5 G |
型名 | SEL40F25G |
レンズマウント | ソニー Eマウント |
対応撮像画面サイズ | ●35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 40 |
焦点距離イメージ(mm) | 60 |
レンズ構成 (群-枚) | 9-9 |
画角 (APS-C) | 39° |
画角 (35mm判) | 57° |
開放絞り (F値) | 2.5 |
最小絞り (F値) | 22 |
絞り羽根 (枚) | 7 |
円形絞り | ◯ |
最短撮影距離 (m) | 0.28(AF時) |
最大撮影倍率 (倍) | 0.2 |
フィルター径 (mm) | 49 |
手ブレ補正 | なし (ボディ側対応) |
テレコンバーター (1.4x) | 非対応 |
テレコンバーター (2.0x) | 非対応 |
フードタイプ | キャップタイプ |
外形寸法 最大径x長さ (mm) | 68 x 45 |
質量 約 (g) | 173 |
GMレンズと比べると数値は負けてしまいますが、GMレンズには無い「手軽さ」があります。
GMレンズとも撮り比べましたが、正直大きく差を感じることはありませんでした。
Gレンズは写りと価格の良いとこ取りです
各部操作
1. フォーカスリング
2. フォーカスホールドボタン
3. フォーカスモードスイッチ
4. 絞りリング
5. 絞りリングクリック切り換えスイッチ(レンズ右側面)
こんなにコンパクトなのに、機能性は非常に良いのが特徴です!
AFとMFをレンズ側で変えられるのは非常に便利に感じます。
パパッと変えたい時に、ワンタッチで変えることができます!
作例
本当にボケも綺麗で満足な写りです
FE 40mm F2.5 Gを選んだ理由
このレンズに決めた理由は大きく3つあります。
- 非常に軽量コンパクトであること
- Gレンズなので映りにも全く妥協が無いこと
- 安価であること
非常に軽量コンパクトであること
その点このレンズは、サイズも非常にコンパクトで、重さも173gという最高の手軽さなんです!
本体と合わせても余裕で1kgを切ります!
そして見ればわかる通りめちゃくちゃコンパクト!
APS-C機かと思うぐらいコンパクトになるので、気軽に持ち出すことができます。
Gレンズなので映りにも全く妥協が無いこと
Gレンズは数あるSONYのレンズの中でも上位のモデルであることを表します。
SONYのラインナップで言うとこのような並びになっています。
今回のレンズはGレンズのため、位置付けで言うと真ん中になります。
なんだ真ん中か
SONYに怒られるぞ!(笑)
というのもGレンズですら、めちゃくちゃ最高の写りなんです。
実際にGMレンズと同じ焦点距離で撮影してみましたが、大きな差は感じなかったです!
もちろん細かい部分ではGMレンズの方が良いところは沢山ありましたが。
安価であること
今回はいい写真が撮りたいと言うより、手軽に写真を楽しみたかったので正直高いお金をかけたくなかったです。
写りの頂点を目指してGMレンズ(FE 35mm F1.4 GM)という選択肢もありましたが、値段も重さも倍以上違います。
どっちの方が手軽ですかと聞かれたら、明らかに40mmのGレンズですよね!
そのため今回僕は、GMレンズではなくGレンズを選びました
3種類から選べる画角について
3種類からなぜ40mmを選んだかについてですが、これは至ってシンプルです。
50mmのレンズは、最初に説明した55mmf1.8の最強レンズがあるので、流石に勿体ないかなと思いました。
>>【神レンズ】SONY:SEL55F18Zレビュー|ポートレート/風景/スナップ作例
24mmは、旅行でのスナップ写真やちょっとした風景写真にしては、画角が広すぎて写真が撮りづらいです。
24mmを使うと変に写真にこだわってしまうので僕にとっては気軽に扱いづらい画角なんです。
余計なものが写っていると気になる…
という理由があって、ちょうどいい、本当にちょうどいい!40mmを選びました!
このサイズ感がたまらなくいい!
まとめ
今回は、旅行やお散歩に気軽に持ち出せる最高のレンズを紹介しました。
ここまで、コンパクト・軽量・安価・写りも良いレンズはなかなか無いと思います。
いやぁホント散財意識高められる…
気になった方は是非チェックしてみてくださいね!
そんじゃまた!!
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