【100均のみ】ダイソー商品でミラーレスカメラを保管する方法を紹介

悩む人

カメラ専用の防湿庫などは高価で揃えられない。
でも、カメラを湿気やカビから守りたい!

ゆーたそ

そんな方のために、100均のみで揃えられる防湿庫の作り方を紹介します。

非常に簡単・安価に揃えられるので、初心者の人にも非常におすすめです。

この記事を読むとこんなことが分かります

・100均でできるミラーレスカメラの保管方法
・必要な商品について
・保管に最適な湿度/温度

それでは紹介していきましょう!

もし、100均にこだわらずしっかりカメラを守りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
湿気やカビが発生するとどうなってしまうのかについても解説しています。

>>【防湿庫は必要?】カメラ/レンズの正しい保管方法を紹介

目次

100均でできるミラーレスカメラの保管方法

準備するもの

準備するものはたったの3つです。
なんと330円で揃ってしまいます!

密封容器 750ML クリア
カテゴリー:キッチン用品
商品番号:4549131571684

カメラの機種によってサイズを変えてください!
密封容器であれば別商品でも問題ありません。

くり返し使える除湿シート 革製品・カメラ保存用 5枚
カテゴリー:収納
商品番号:4979909874523

温・湿度計MINI
カテゴリー:リフォーム
商品番号:4972822410861

この商品以外にも、湿度計はありますのでそちらでも問題ありません。

カメラマン

たったこれだけで保管できるんですか!

ゆーたそ

簡易的ですが十分できます。

保管する方法

保管は簡単3ステップで行えます!

STEP
除湿シートを貼り付ける

除湿シートを、密封容器内に貼り付けます!

蓋の内側上部に貼り付けるのがおすすめです。

STEP
カメラ/湿度計を入れる

密封容器内にカメラやレンズ・フィルターなどを入れます。

さらに湿度計を、外から見えるように容器内に入れます!
ズレたりしないテープ等で固定しておきましょう。

STEP
蓋を閉めて眺める

最後に蓋を閉めてカメラを眺めましょう。

適切な湿度と温度

カメラを保管するために適切な温度と湿度は以下の通りです。

湿度:40%〜50%
温度:18℃〜25℃

湿度は低ければ低いほうが良いと勘違いされがちですが、それは間違いです!

湿度が低すぎ、乾燥してしまうとゴム製品などにひび割れが発生してしまいます。
40%〜50%になるように調整しましょう!

温度は、基本的に風通しのいい日陰に置いておけば特に問題はありません。

もう少し、しっかり保管したい人向け

100均ではなく、もう少しだけ良いものが欲しいという人もいると思います。
そんな方におすすめの商品を紹介したいと思います。

防湿庫を作るのに必要な要素は基本的に3つです。

  1. 防湿庫になるケースがあること
  2. 余分な湿気を吸い取ることができること
  3. 湿度が確認できること

先ほどの100均アイテムを例にすると、

ケースは、食材などを保管する密封ケースを利用。
除湿シートで余分な湿気を取る。
湿度計で湿度の確認。

となります。

ゆーたそ

それらを少しだけカメラ向けの良いアイテムにしてみましょう。

ケース

このケースにはもともと湿度計が付いています。

100均はテープ等で固定する必要があるので、たまに落ちてしまってることがあります。
ケースを開けないと湿度が確認できないなんてことが発生します。

こちらのケースには、外側に向かってもともと湿度計が付いているので落ちてしまう心配はありません。

また、このケースは高さがあるので、今後カメラのサイズが変わった時にも対応しやすいです。

余分な湿気を吸い取る除湿剤

100均の除湿シートは、除湿が目的のため湿度が低めになってしまう傾向にあります。

ですが、こちらは商品名にもあるように湿度調整剤です。

湿気を取りすぎず、カメラを保管するのに最適な湿度に調整してくれます。

100均に比べると少し高いですが、繰り返し使えるので十分価値はあります。

除湿剤の交換が面倒・湿度の確認が面倒な人は

月に1回使う程度のカメラの湿度を定期的に確認するのは面倒ですよね。

ゆーたそ

そのような人には、防湿庫がおすすめです。

初期費用は高いですが、メンテナンスがとてつもなく楽で、完全放置でカメラを最適な状態で保管できます。

僕も湿度の確認などが面倒で、結局この防湿庫を購入しました。
今ではポイっと防湿庫に入れておくだけで完璧な保管ができています。

こちらの記事で僕の使っているコスパの良い防湿庫を紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

>>【防湿庫は必要?】カメラ/レンズの正しい保管方法を紹介

僕自身、正直言って保管にお金をかけたくありませんでした。
なので、機能は十分だけどできる限り安く安心できる防湿庫を購入しました。

まとめ

今回はお財布に優しい簡単カメラの保管方法を紹介しました

高価なカメラを奮発して買ってすぐに、周辺のアクセサリー等を集めるのはなかなか難しいですよね。

でも、大切なカメラはしっかりと保管しておきたいですよね!

そんな人にのために、100均ダイソーの商品だけで簡易防湿庫を作る方法を紹介しました。

簡易防湿庫では、やはり湿度にばらつきが出てしまいます。
お財布に少し余裕ができたら防湿庫も検討してほしいなと思います。

きちんと保管して、大切なカメラを長く使っていきましょうね!

そんじゃまた!

Profile
大阪でシステムエンジニアをしている初心者カメラマンのゆーたそです!
ScubaDivingで海の生き物を撮ったことをきっかけに、本格的に写真にハマりました。
そして遂にSONYのフォトコンテストで最優秀賞をいただきました。
撮影機材は、SONY α7RVをメインで使っています。
カメラを始めたい・始めてみたけど他のサイトは専門的過ぎて分からない!もっと初心者でも分かりやすく簡単に説明して欲しい。という声に応えるためにこのブログを運営しています。
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