【カメラを故障させない】雨の対策方法4選|雨を活用した写真の撮り方

悩む人

今日写真撮りに行こうと思ってたのに、あいにくの雨…
どうすれば雨の中でもカメラを壊さずに写真が撮れるんだろう

ゆーたそ

そんな悩みを解決すべく、雨対策の方法を解説しましょう!

雨天でも、対策をすればある程度の雨まで写真を撮ることができます。
逆に、雨を利用して撮れるおしゃれな写真もあるので、せっかくの雨を楽しみましょう!

この記事を読めば、雨の中でオシャレな写真が撮れるようになります。

この記事を読むとこんなことが分かります

・カメラを壊さない雨の対策方法
・雨を活用した写真の撮り方

それでは説明していきましょう。

目次

カメラを故障させない雨対策の方法

まず、対策方法について説明したいと思います。

  1. レンズフードを装着する(対策度)
  2. 本体にタオルをかける(対策度)
  3. 本体にビニールを被せる(対策度)
  4. 専用のレインカバーを被せる(対策度)

レンズフードを装着する

レンズフードを装着することで、レンズに雨粒が付いてしまうことを防ぐことができます

レンズフード

この画像のように、レンズに対して帽子みたいに付いているアイテムのことです。
レンズフードは、この後の対策と併せて使用すると対策効果が高まります!

本体にタオルをかける

タオル

小雨の場合のみ有効な対策として、タオルを掛ける方法があります。

タオルがびちゃびちゃになるような大雨の時は、カメラのボディまで雨が到達してしまうので意味がありません。

タオルは、しっかりとした厚手の物を用意し、カメラ全体を覆うようにしましょう

僕はハンドタオルとかではなく、バスタオルレベルのタオルを持っていくようにしています。
邪魔にはなりますが、カメラが壊れることを考えたら仕方がないです!

ゆーたそ

ハンドタオル5枚ぐらいでもOKです

本体にビニールを被せる

本体にビニールを被せることでかなりの雨まで対策できます
スーパーの袋でも対策可能ですが、より防水能力の高いおすすめのアイテムを紹介したいと思います。

ホテルのアメニティにある「シャワーキャップ」です。

シャワーキャップは、口にゴムがついているので簡単にカメラに装着することができます。
さらに口にゴムが付いているので、しっかりと締まって雨の侵入を防ぐ効果があります!

カメラマン

そんな物がここで活躍するのか!

ホテルに泊まることがあれば、部屋にあるシャワーキャップをいただいておきましょう。

専用のレインカバーを被せる

カメラ専用のレインカバーがあり、今後も使えますし2000円程度なので買っておいて損はないかと思います。
専用のレインカバーがあれば、風が強くない場合であれば雨が降っていても撮影が可能です。

風があるとレンズに雨粒が付き、雨粒が写ってしまい綺麗に撮ることは難しいです。

横から手を入れることができ、設定の変更などの操作ができるようになっています。

ゆーたそ

これ考えた人すごいと素直に思う

雨を活用した写真

ゆーたそ

雨という被写体を活かした撮影もできます。

例えば、葉っぱや金属に付く雨粒だったり、降っている雨をピタッと止めて撮ることもできます

雨が降っているなら、それを活かした写真を撮ればいいという逆転の発想です!

ですが、やはり雨で撮れる写真は、晴れに比べて限られてしまうのは事実です。
カメラのことも心配なので、長時間の撮影は避けるようにしましょう

それでは、雨を活用した写真の例を紹介します。

  • しずくを撮る
  • 雨のグッズを意識する
  • リフレクションを探してみる
  • 雨粒のついている窓を撮る

しずくを撮る

花や草木に付く雨粒、しずくを探してみましょう。

雨粒

葉っぱなどにしずくが付いている写真は、緑に生き生きととした印象を与えます。
雨の日ならではの写真になるので非常におすすめです。

しずくを撮る場合は、マクロレンズを使用しましょう。
小さなものを大きく写すことができるので、よりしずくの引き立つ写真を撮ることができます。

雨のグッズを意識する

雨のグッズといえば、傘・レインコート・長靴などがパッと思いつきますよね。
これらのグッズも雨ならではの写真になるので、意識して探してみましょう。

雨のグッズには、カラフルなアイテムが多いと思います。
カラフルなグッズを主題に写真を撮ると、印象的な写真になるのでおすすめです。

リフレクションを探してみる

雨の日のリフレクションは幻想的な写真を撮ることができるので、是非試してみて欲しいです。

リフレクションは普通であれば、池や川などを利用するものですが、水溜りも同様に利用できます。

綺麗に反射していなくても、ライトがボヤッと反射している写真でも印象的な写真になります。
地面が濡れていると光が反射しやすくなるからですね。

参考になるゆ〜とびさんの動画がありますのでこちらで紹介しておきます!

雨粒のついている窓を撮る

雨粒がつく窓ガラスなども印象的ですよね。
僕も雨の日になると、なぜか撮りたくなりよく撮ってます。

特に、雨粒付き窓ガラス越しに街並みを撮ると、めちゃくちゃおしゃれな写真が撮れるのでおすすめです。

雨粒を主題にしたい場合は、F値を小さくして雨粒にピントを合わせるといい感じになります!

まとめ

今回は、雨の中での撮影時の対策方法について説明してきました。

  1. レンズフードを装着する
  2. 本体にタオルをかける
  3. 本体にビニールを被せる
  4. 専用のレインカバーを被せる

晴れだと思ってたら雨だと気分も落ち込む気持ちはわかります。
ですが、しっかりと雨の対策をして、その日しか撮れない写真を撮れるようになりましょう。

ゆーたそ

そうすると案外雨も悪くないですよ!

念のため言っておきますが、今回説明した方法は100%あなたのカメラの安全を保証するものではありません

雨の日でもカメラライフをエンジョイしましょう!

そんじゃまた!

Profile
大阪でシステムエンジニアをしている初心者カメラマンのゆーたそです!
ScubaDivingで海の生き物を撮ったことをきっかけに、本格的に写真にハマりました。
そして遂にSONYのフォトコンテストで最優秀賞をいただきました。
撮影機材は、SONY α7RVをメインで使っています。
カメラを始めたい・始めてみたけど他のサイトは専門的過ぎて分からない!もっと初心者でも分かりやすく簡単に説明して欲しい。という声に応えるためにこのブログを運営しています。
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