ついに一眼レフを購入したけど、何から始めれば良い?
ちゃんと準備しないと、当日写真が撮れずに困ることになります!
今回は、一眼レフカメラを購入したら撮影前にやっておくべきことを10個紹介したいと思います。
こんな人におすすめの記事です
- 初めて一眼レフカメラを買った
- 何から始めたら良いか分からない
- 事前準備を知っておきたい
この記事を読めば、撮影当日に撮れない・保存されないなど困ることはなくなります!
折角、撮影に行ったのに…とならないためにもしっかりと準備しておきましょう。
それでは紹介していきましょう!
一眼レフを買ったらやっておくべきこと10選
一眼レフを購入したら、まず以下の10個のことをしましょう!
- 付属品の確認
- バッテリーの充電
- 液晶の保護シールを貼る
- レンズをカメラに付ける
- レンズプロテクターを付ける
- カメラのストラップを付ける
- 取説を軽く読む
- 日時を設定する
- SDカードを入れる
- 何でもいいので写真を撮ってみる
付属品の確認
カメラ関係のもの(ボディ・レンズ・充電器)は取り忘れることは少ないと思います。
ですが、保証書や取説は誤って捨ててしまいがちなので気をつけましょう。
また、将来的にカメラを売ることを考えて、購入時の梱包状態の写真を撮っておきましょう。
購入当時の備品が全て残っていると、少し高く売ることができます!
購入時と同じように梱包することで、売れやすくなります。
バッテリーの充電
この後、カメラの設定や試し撮りをします。
その時に充電がないと何もできないので、30分程度充電するようにしましょう。
充電している間にその他にできることを進めましょう
バッテリーを長持ちさせる方法はこちらで紹介しています
液晶の保護シールを貼る
一眼レフを購入する際に、液晶の保護フィルムは買いましたか?
液晶に傷を付けてしまう前にすぐ保護フィルムを貼りましょう。
一度でも手で液晶を触ってしまうと、油汚れになるのでなかなか綺麗に落とすことが難しくなります。
箱から出したら、最初に付いている薄いフィルムを剥がして保護フィルムに張り替えましょう。
>>Amazonでおすすめ保護フィルムを見てみるレンズをカメラに付ける
箱からカメラを取り出すと、本体とレンズが別々に入っていると思います。
そのままでは、写真を撮ることができないので、ボディにレンズを取り付けましょう。
レンズが付くと、一気にカメラらしくなるので満足感があります!
レンズを取り付ける時は、カメラの電源はOFFにしておきましょう!
レンズプロテクターを付ける
レンズプロテクターは、レンズに付ける透明の保護カバーのことです。
レンズへの直接の傷や汚れを防ぐことができます。
初心者の人で買っている人は少ないかもしれません。
ですが今後、長くカメラ・レンズを使っていくのであれば必要になります。
早めに購入を検討することをおすすめします!
カメラのストラップを付ける
撮影当日に「ストラップつけてない!」と慌てないようにしましょう。
ストラップは簡単に付けれそうですが、初めて付ける時は結構手こずります…
僕も、初めて付ける時は説明書を見ながら10分くらいかかりました。
しっかりと手順通りにつけないと、大切なカメラを落としてしまうことになります。
適当に付けずに、説明書通りに付けましょう!
僕はPeakDesignのストラップを使っています!
めちゃくちゃ簡単にストラップの着脱ができるのでおすすめです。
取説を軽く読む
この後に紹介する、日時の設定方法などについても取説に記載されています。
最初に必要な設定箇所などが、丁寧に書かれているので面倒くさがらずに読んでおきましょう!
熟読まではしなくてOK
特に、各部の名称や日時設定方法・視度調整の方法についてはしっかり確認しておきましょう。
日時を設定する
最初に設定しないと、スマホやPCに取り込んだ時に「1900年撮影」などで保存されてしまいます。
その結果、保存された写真の最初まで遡らないと写真が見れなかったり、撮影した順番通りにならなくなるので非常に見づらくなります。
簡単に設定できるので、必ず設定しておきましょう。
SDカードを入れる
SDカードによっては、フォーマットが必要な場合があります。
持っているSDカードにちゃんと保存ができるか確認しておきましょう。
初心者におすすめのSDカード
最高の一瞬が撮れたつもりだったのに、保存できていなかったということも少なくありません。
SDカードは、毎回撮影に行く前に必ず確認してから出発するようにしましょう。
SDカードが入ってること・保存できることを確認しましょう
何でもいいので撮ってみる
これにはいくつかの理由があります!
- カメラが正常に動作することの確認
- SDカードに保存されるかの確認
- カメラの操作感の確認
カメラの動作チェック
初期不良の確認です。
ちゃんと写真が撮れる(シャッターが切れる)ことを確認しましょう。
そのほかにも、メニュー画面が開けることや設定が変更できることを確認しておきましょう。
SDカードの動作チェック
先ほど説明した通り、SDカードによってはフォーマットが必要になるものもあります。
問題なく保存できることを確認しておきましょう!
>>SDカードのフォーマットの方法は?
実際僕も、SDカードを入れていたけど現場で保存できなかったことがありました。
その時はSDカードを複数持ってたので何とかなりました。
あの時にSDカードを一枚しか持ってなかったら保存できずに帰ってきていました。
操作感の確認
- シャッターボタンの位置
- 撮った写真の確認・削除方法
- メニュー画面の開き方
- バッテリー残量の表示位置
- 設定の変更方法
上記のようなことを確認しておきましょう。
お子さんや、ペット、友達などシャッターチャンスを逃さないよう最低限の操作感は掴んでおきましょう。
まとめ
なので、今回は最低限済ませておきたいことのみ紹介しました!
- 付属品の確認
- バッテリーの充電
- 液晶の保護シールを貼る
- レンズをカメラに付ける
- レンズプロテクターを付ける
- カメラのストラップを付ける
- 取説を軽く読む
- 日時を設定する
- SDカードを入れる
- 何でもいいので写真を撮ってみる
撮影当日に、撮れずに慌てることのないよう事前準備はしっかりしておきましょう。
かと言って、準備しすぎて気疲れするのも勿体無いです!
今回紹介したことだけ出来れば、細かい設定は放っておいて撮影を楽しみましょう。
上記のことを済ませておけば、当日動かない、撮れない、保存できないという最悪な事は避けられます。
是非実践してみてください。
あなたのカメラライフが楽しいものとなりますようにっ!
そんじゃまた!
コメント