自分なりに撮った写真が、どうもイマイチ…
どうすれば上手く撮れる?モチベーションが下がる…
おっと!!!
まだ写真を嫌いにならないでくださいな…
僕のモチベーションを上げる秘策を紹介しますから!
目の前に広がる絶景を写真に収めてみたい。
でも、自分で撮ってみても何かいまいちな写真しか撮れない。
そんなあなたのモヤモヤを晴らす方法をご紹介したいと思います!
・誰でも簡単に満足のいく写真を撮る方法
・モチベーションを維持する方法
・風景写真を(特に)上達させる方法
僕も風景写真は、何を撮れば良いのかわからず、近所の道路とか建物を撮ったりしていました。
ですが、インスタ映えするような写真が撮れずモヤモヤしてました…
なので今回は、風景写真を撮りたいならまずはこれをやってみて!というのを紹介していきます!
インスタ映えする写真の撮り方
初心者の人は、まず上手い人の真似をしましょう。
真似するとかパクリじゃん…
と思われるかもしれませんが、あなたらしい写真を今後撮っていくために絶対に役立つ経験になります。
何も知識がないまま自己流で撮影して、多くの人に良いと思ってもらえる写真を撮ることは非常に難しいです。
「写真に正解なんてないだろ」「好きに撮れば良いじゃないか」という意見もありますが、やはり人間、漠然と「良い」「エモい」「美しい」「綺麗」と思う物には必然と「共通点」があるんです。
では、なぜ上手い人の真似をすることで写真が上達するのか説明します!
真似するとは
何を真似するのか
まずは、具体的に何を真似するかを説明します。
以下の点を真似して撮ってみましょう。
- 時期(何月に撮っているか)
- 場所(どこで撮っているか)
- カメラの設定(どんな設定で撮っているか)
- 角度(どこからどのように撮っているか)
時期(何月に撮っているか)
花や草木には最も見頃になるシーズンがあります。
最も分かりやすく有名なのは桜ですね。
桜の写真は12月に撮ることができませんので、その人が撮っている時期をしっかり確認しましょう。
場所(どこで撮っているか)
大体有名なフォトスポットはネットに載ってますので「桜 関西 写真スポット」など調べると簡単に出てきます。
カメラの設定(どんな設定で撮っているか)
説明がない場合は、真似をするのに少し知識が必要になります。
ですが大抵の場合、写真には機材や設定等が記載されていることが多いです。
角度(どこからどのように撮っているか)
全ての条件が揃えば、全く同じ写真が撮れるはず!
真似をするメリット
人の写真を真似することでこんな良いことがあります!
- 必ず満足のいく写真を撮ることができ、モチベーションがあがる。
- その写真の何が良いと思わせるのかが理解できる
- インスタ映えする(自慢できる)
- 設定の意味・効果が理解できる
必ず満足のいく写真を撮ることができ、モチベーションがあがる。
最初って、良い写真が撮れないことを機材のせいにして改善しようとしない人が多いです。
一度良い写真が撮れれば、自己流で撮っていい写真が撮れなければそれはあなたの技術や知識の問題です。
そういう状況になり初めて「どうしたらいいんだろう」と考えるきっかけになります。
いい写真の理由・良くない写真の理由を考えることが大切!
その写真の何が良いと思わせるのかが理解できる
次に、良い写真を撮れたら「何でここで写真を撮ろうと思ったんだろう」と考えましょう。
上手な人がそこで写真を撮っているのには必ず理由があります。
例えば、木の並びが綺麗とか、色合いが丁度良い、目を引く建物があるなどなど。
上手な人が見ているポイントや撮った理由を考えることで、後に自分で写真を撮る時の参考になります!
インスタ映えする(自慢できる)
やっぱり、「すごい!」「めっちゃ綺麗やん!」って褒めてもらえると、もっと良い写真撮ってびっくりさせてやろうという野心が燃えます!
見せるのは、スマホで友達にでもいいですし、SNSで発信するなど見せる形は何でもいいと思います!
設定の効果が理解できる
F値が高い理由、露出補正が+な理由、ホワイトバランスが晴天な理由など、少し詳しい内容になりますがそれを理解することで写真のレベルが一気に引き上げられます!
設定内容や設定方法についてはこのブログ内でも沢山紹介してるよ!
真似をすることで写真がこう変わった
実際に僕の写真がどう変わったのかをちょっと紹介します
何も考えずに自己流で撮った写真
構図もなく、主題もなく、何ともイマイチな写真です…
お見せするのも恥ずかしいレベルです。
上手い人の真似をして撮った写真
色味の編集はしていますが、構図などピカイチですね!
やっぱり構図や副題の使い方、主題の決め方も先程の写真とは比べ物になりません…
ここで、僕は構図や副題の配置・カメラの設定を見直しました。
見直した内容は、先ほど説明した通りです!
再度、自分なりに撮った写真
少し真似の要素も残しつつ撮った写真がこちら!
特に意識したのは、手前のミツマタ(黄色い花)をボカして前景に入れることです。
杉の木も広々入れるのではなく、数本に絞って撮るようにも意識しました。
このように、まず真似をしてその後に自分なりに撮ってみると、かなりいい写真が撮れることが理解できたかと思います!
まとめ
写真にもある程度のルール・セオリーが存在するので、それを学ぶにはもってこいの方法です。
僕のおすすめは、2.3枚真似して撮ってから、自分なりの写真を撮ってみる方法です!
絶対に満足する写真は必ず抑えておくことで、オリジナル写真で良いのが撮れなくても「わざわざ来た意味なかった…」と落ち込むことはなくなります。
これは上の方で説明した、人が漠然と「良い」「エモい」「美しい」「綺麗」と思う物の理論的な部分になります!
このブログでも、おすすめのフォトスポットや、構図の紹介もしていますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
真似は恥ずかしいことじゃない!
上達への最短の近道なんです。
そんじゃまた!
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