【ストロボ】ガイドナンバーの計算方法は|撮影可能距離

悩む人

ストロボを買う時のガイドナンバーって何?

ゆーたそ

聞き慣れない言葉なのでよく分からないですよね

そんな人のために、ガイドナンバーについて解説したいと思います。

どのようにガイドナンバーが表されるのか、その計算方法までちょっと詳しく解説したいと思います。

ストロボを購入したいけど、どのガイドナンバーを選べば良いか分からない。
撮影時に綺麗に写せる設定方法を知りたいという人の参考になります。

ストロボを上手く扱えるようになると、写真の表現の幅が一気に広がるので是非学んでおきましょう。

僕のおすすめのストロボはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
>>【ストロボ】GODOX:TT600の使い方

それでは解説していきましょう!

目次

ガイドナンバーとは

ガイドナンバー(GN)とは、ストロボの発光量(光の強さ)を表します。

ガイドナンバーの数字が大きいほど、発光量が多いです。

発光量が多いと何が良いかと言うと、遠くの被写体まで光が届きます。
それ以外にも、F値を大きく・ISO感度を低く写真を撮ることができます。

F値やISO感度については、こちらの記事で解説しています。

次に、ガイドナンバーによって光が届く距離がどう変化するか解説していきます。

ガイドナンバーの計算方法

ガイドナンバーが変わると、光が届く距離が変化します。

光が届く距離は、ガイドナンバー以外にF値やISO感度でも変化します。

悩む人

どうせややこしくて難しいんでしょ

ゆーたそ

そんな人のために、まずは最も簡単な方法から紹介します

ガイドナンバーから光が届く距離の簡単な計算方法

一番簡単な考え方は、ガイドナンバーをF値で割った数が、光が届く距離になります。

計算式にすると・・・

光が届く距離(m) = ガイドナンバー ÷ レンズのF値

例えば、ガイドナンバー36で、F値4で撮影する場合を考えてみると。
計算式は「36 ÷ 4 = 9」になり、9m先まで光が届くという計算になります。

  • ガイドナンバーが小さくなると、光が届く距離が短くなります。
  • F値が大きくなると取り込める光の量が減るので光が届く距離が短くなります。

そのため、ガイドナンバーが大きいほうがストロボとして優秀なことが分かると思います。

ISO感度を考慮した計算方法(ISO感度係数早見表)

先ほどの計算式にはISO感度が考慮されていません。
(ISO感度100という前提での計算方法でした)

ゆーたそ

次にISO感度まで考慮した計算式をご紹介します

実際の撮影では、ISO感度まで考慮する必要があるので余裕のある人は是非覚えておきましょう。

計算は簡単で、先ほどの計算結果に「ISO感度係数」というのをかけるだけです!

ISO感度を上げると、写真が明るくなるのでその分を計算に入れるといったイメージです。
>>ISO感度をどこよりも分かりやすく解説している記事はこちら

ISO感度係数は、早見表で確認しましょう

ISO感度ISO感度係数
1001
2001.4
4002
8002.8
16004
32005.7
64008
ISO感度係数早見表

光が届く距離(m) = ガイドナンバー ÷ レンズのF値 × ISO感度係数

つまり、先ほどの9mという結果を例にして、ISO400で撮影した場合はISO感度係数が2になります。

そのため計算式は「9m × 2 =18m」となり、18m先まで光が届くという計算になります。

ゆーたそ

覚えてしまえば簡単なことです!

目安のF値を知りたい場合

折角なので、目安のF値を知る方法も紹介しておきます。

撮影する際に、どこまでF値を絞れるかを知りたい時に有効です。

計算式はこちら

レンズのF値 = ガイドナンバー × ISO感度係数 ÷ 被写体との距離

ゆーたそ

式を変形させただけですが、ご参考までに!

複数のストロボの場合

ストロボ2灯

ストロボを2灯持っているけど、2灯同時に使えばどれぐらい明るく撮影できるのか知りたい。
そんな時の明るさの計算方法を説明します。

まず計算式から紹介します。

合成ガイドナンバー = √(GN①の2乗 + GN②の2乗

例えば、GN24とGN32のストロボを使った場合の計算式は次の通りとなります。

√(24✖︎24+32✖︎32)
= √1600
= 40

つまり、GN24とGN32のストロボを使うとGN40の明るさで撮れるということです。

まとめ

今回は、ストロボのガイドナンバーから光の届く距離や、適正なF値の目安の計算方法を解説しました。

最初は慣れなくて、焦るかもしれませんが慣れていくので安心してください。

また、プロの方も毎回頭の中で暗算している訳ではなく、経験則による感覚で行っています。

ゆーたそ

僕のような初心者にはまだ感覚がないので、余裕のある時に計算して感覚を身につけたいものです。

ストロボは非常に奥が深く、今回ご紹介したのも実はまだ途中です。
実際は、照射角や発光量も関係してきます。

しかし、そこまで厳密に計算する必要は無いと僕は思っています。
あくまで計算結果は参考なので実際の撮影時に、その場に合わせた設定にしましょう。

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そんじゃまた!

Profile
大阪でSEをしている初心者カメラマン[ゆーたそ]です。
ScubaDivingで海の生物を撮り始めたことをきっかけに、本格的に写真を撮ることにハマりました!
撮影機材は、SONY α7ⅲをメインで使っています。
カメラを始めたい・最近始めたけど他のサイトは専門的過ぎて分からない!もっと初心者でも分かりやすく簡単に説明して欲しい。という声に応えるためにこのブログを運営しています。
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