
せっかく三脚を買ったのに、どうやって立てたらいいんだろう?



意外と簡単そうに見えて最初は戸惑いますよね
三脚は正しく設置しないと、大切なカメラが倒れてしまう危険があります。
この記事では、初心者でも迷わずに三脚を立てられるよう、安全に設置する4つのステップを解説します。
こんな人におすすめの記事です
- 三脚を最近購入した
- 正しい三脚の使い方・立て方を知りたい
- 三脚を使って綺麗な写真を撮りたい
それでは、説明していきましょう。
三脚の立て方 4ステップ
- 脚の開き方を覚える
- 高さを決める
- 水平に調整する
- カメラの設定を変更する
脚の開き方を覚える
三脚を立てるときは、脚を中途半端に広げるのではなく、開脚ストッパーが「カチッ」と音がするまでしっかり広げましょう。こうすることで、地面が不安定な場所でも三脚が倒れにくくなります。
脚を伸ばすときは、太い脚(上部)から伸ばしていくのがポイントです。
一番下の細い脚だけを伸ばして高さを稼ごうとすると、三脚がグラグラと不安定になってしまいます。


また、三脚には正しい向きがあります。カメラを向ける方向に対して、脚が1本手前に来るように設置しましょう。
これにより、脚が邪魔にならず、撮影に集中できます。


高さを決める
撮影中に高さを変えると、せっかく決めた構図が崩れてしまったり、調整に時間がかかってしまったりします。
また、三脚は低いほど安定します。
脚をすべて伸ばしても高さが足りない場合にのみ、センターポール(エレベーター)を伸ばして高さを調整しましょう。
水平に調整する
カメラを水平にするには、三脚の脚の長さを使って調整しましょう。
傾斜のある場所やデコボコした場所では、脚の長さを変えて三脚全体を水平に設置します。
三脚に水準器が付いている場合は、それを見ながら調整すると簡単に調整できます!
絶対にやってはいけないのが、雲台(カメラを乗せる部分)を使って水平にすることです。
雲台だけで調整すると重心がずれてしまい、カメラが倒れる原因になります。


カメラの設定を変更する
三脚を使って撮影するときは、手持ち撮影とは少し設定を変える必要があります。
手ブレ補正をOFFにする


三脚に載せた状態で手ブレ補正機能がオンになっていると、わずかな振動に反応して誤作動を起こし、かえって写真がブレてしまうことがあります。
セルフタイマーかレリーズを使う
セルフタイマーや、遠隔でシャッターを切れるレリーズを活用して、カメラに触れずに撮影しましょう。
>>Amazonでおすすめのレリーズをみてみる僕が使っているレリーズや、選び方はこちらで解説しています。


プロがこっそり使う「三脚の安定化アイテム」
三脚をさらに活用して、より良い写真を撮るための便利アイテムを、ユーザーの好奇心を刺激し、収益化にもつながるような魅力的な文章に再編集します。
プロがこっそり使う「三脚の安定化アイテム」
そんな経験はありませんか?実は、プロの写真家が風の強い日や、少しでもブレをなくしたいときに使っている秘密のアイテムがあります。
ストーンバッグ
それが、三脚をさらに安定させる「ストーンバッグ」です。
使い方はとても簡単で、三脚の脚に取り付けて、その辺にある石や荷物を入れるだけ。
たったこれだけで、三脚の安定性が劇的にアップし、どんな環境でも手ブレのない最高の1枚を撮影できます。
ぜひ、下のからアイテムをチェックして、あなたの三脚にプロの安定感をプラスしませんか?
写真が傾いてない?構図を完璧にする「魔法のアイテム」
せっかくの傑作も、ほんの少しの傾きで台無しになってしまうことがありますよね。
そんな悩みを一瞬で解決してくれるのが、「水平器」です。
三脚に最初から付いているものもありますが、付いていないカメラや三脚でも大丈夫。
カメラのホットシューに差し込むだけで、誰でも簡単にカメラを水平にすることができます。
風景写真や建築写真など、構図の美しさが重要な撮影で大活躍すること間違いなしです!
この小さなアイテムが、あなたの写真のクオリティを劇的に引き上げてくれます。
このように、カメラに取り付けて水平を確認することができます。


まとめ



今回は、三脚の使い方・あると便利なアイテムの紹介をしました。
今回は、三脚の正しい使い方と、あると便利なアイテムをご紹介しました。
三脚は、正しく使うだけで、これまで撮れなかったような幻想的な写真を撮るための強力なツールになります。
正しい設置方法とカメラの設定を守ることで、大切なカメラを守り、写真のクオリティを格段に上げることができます。
ゆ〜とび先輩からの教訓動画です
ぜひ、三脚を使いこなして、カメラでしか見ることのできない感動的な世界を体験してください。
僕の使っている三脚や、購入方法はこちらで紹介しています
そんじゃまた!


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