【レンズレビュー】ポートレート最強!!|Sigma 85mm f1.4 dgdn 作例有り

悩む人

ポートレートを綺麗に撮りたい

ゆーたそ

誰でも作品級の写真が撮れるレンズを紹介します

どんなレンズなのか、作例を交えて紹介したいと思います。

50mmレンズや標準ズームレンズのもう一歩先の作品を撮りたい人におすすめのレンズです

こんな人におすすめの記事です

  • ポートレートで最高のレンズが欲しい
  • 新しい画角に挑戦したい
  • Sigma 85mm f1.4に興味がある

サードパーティ製で不安がある人も多いと思いますが、写りは抜群なので是非最後まで読んでみてください。

それでは紹介していきましょう。

目次

Sigma 85mm f1.4

カタログスペックを見てみる(タップで開く)
項目名内容
名称Sigma 85mm f1.4 dgdn
レンズ構成枚数11群15枚
画角28.6°
絞り羽根枚数11枚 (円形絞り)
最小絞りF16
最短撮影距離85cm
最大撮影倍率1:8.4
フィルターサイズφ77mm
最大径 × 長さL マウント
φ82.8mm × 94.1mm
ソニー E マウント
φ82.8mm × 96.1mm
質量L マウント
630g
ソニー E マウント
625g

実際に使った感想としては、軽量コンパクトな割に写りがバキバキで、とりあえず持っていこうと思えるレンズでした。

何よりもポートレートに最適すぎるので、ポートレートをよく撮る人には絶対に持って欲しいレンズです。

ゆーたそ

サードパーティ製を感じさせないレンズです

各部操作

1. 絞りリングロックスイッチ
2. 絞りリングクリックスイッチ
3. フォーカスモード切換えスイッチ
4. AFLボタン
5. 防塵防滴構造

一般的なレンズに搭載されている機能は全て付いています。
防塵防滴構造になっているのは、ありがたいですね!突然の雨にも何とか対応可能です。

けーすけさんが紹介されていた動画も参考に載せておきます。
サムネイルにある通り、全てのシーンがキラーショットに変わる。そんなことを感じさせてくれるレンズです。

このレンズの何が最高なのか

冒頭にポートレートで最高のレンズと言いましたが何が最高なのかを僕なりに紹介します。

  1. 美しすぎるボケ
  2. ちょうど良い85mmという画角
  3. 動画にも使える

①美しすぎるボケ

このレンズは開放F1.4まで開くことができます。

多くのレンズは開放端で撮ると写真のシャープ感が失われ、若干ぼやけた写真になることが多いです。

ですが、このレンズは開放F1.4で撮っても写りが甘いなど全く気になりません。

ゆーたそ

実際にF1.4で撮った写真がこちら

ボケて欲しいところはガッツリボケていて、人物はバチバチに写っています。

この前ボケや、背景ボケの質が非常に気に入っています!
徐々になめらかにボケていく仕上がりが、非常にボクの好みでした。

②ちょうど良い85mmという画角

ポートレートの画角と言って挙げられるのは、85mmと135mmです。

理由は簡単で、人物を主題として絵が作りやすいからです。

逆に言うと、広角レンズで主題が明確な写真を撮るのは難しいです。
広角レンズは色々な余計なものが写り込んでしまうため、要素の整理が大変です。

その点、85mmや135mmは目で見る景色より少し望遠のため、自由な切り取りができます。
そのため、主題が引き立つ写真となりポートレートでは良い写真になりやすいです。

ゆーたそ

桜ポートレートの作例です

悩む人

じゃあ135mmでも良いのでは?

ゆーたそ

良いけど扱いが難しいのです

135mmは、かなりの望遠になるので扱いが難しくなります。
当然ですが、目の前にいる被写体は撮れません。

構図をイメージして、人に立ってもらい自分は離れて写真を撮る。
そのような撮り方になるため、スナップ感覚でパシャパシャは撮りにくい画角です。

ゆーたそ

よし撮るぞ!と本腰を入れて作品を作り上げるイメージ

そのため、これからポートレートに挑戦する人や85mmの画角のレンズを持っていない人は、まず85mmから挑戦することをおすすめします。

③動画にも使える

また、このレンズは動画撮影にも使うことができます。
動画撮影もしている人や、今後挑戦するかもしれない人におすすめです。

ゆーたそ

動画撮影でおすすめできるポイントとしては2つあります。

  1. 比較的軽量でコンパクト
  2. F値をレンズ側で変更できる。

SIGMAのレンズは、どっしりした重めレンズが多かったのですがこのレンズは比較的軽量になります。

そのため、動画撮影中に腕が疲れにくく85mmとしてはかなり扱いやすいレンズとなっています。

また、F値をレンズ側で変更できる機構や、スムーズ・なめらかにF値を変更することができます。
各部名称で紹介した「絞りリングクリックスイッチ」のことです。

スムーズにF値を変更できるので、「ぼけ・くっきり」映像を録画中に切り替えられます。

動画の作例はこちらが参考になります

まとめ

今回は、ポートレート撮影に最高な1本のレンズをご紹介しました。

Sigma 85mm f1.4 dgdn

  1. 美しすぎるボケ
  2. ちょうど良い85mmという画角
  3. 動画にも使える

僕も購入するときに非常に悩みましたが、本当に購入して良かったと思えたレンズでした。

ですが、1点注意があるとすれば初めての交換レンズにはおすすめできないです。
理由は、撮れる絵が限定されてしまうからです。

汎用性という意味では50mm前後が一番高いです。
まだ交換レンズを持ってない人は、そちらを先に揃えた方が良いと思います。

1本目の交換レンズで一番良いポートレート用レンズはこちらで紹介しています。

あなたの写真ライフの参考になっていれば嬉しく思います!

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そんじゃまた!

Profile
大阪でシステムエンジニアをしている初心者カメラマンのゆーたそです!
ScubaDivingで海の生き物を撮ったことをきっかけに、本格的に写真にハマりました。
そして遂にSONYのフォトコンテストで最優秀賞をいただきました。
撮影機材は、SONY α7RVをメインで使っています。
カメラを始めたい・始めてみたけど他のサイトは専門的過ぎて分からない!もっと初心者でも分かりやすく簡単に説明して欲しい。という声に応えるためにこのブログを運営しています。
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