まず最初にこの写真を見てください!
写真に文字が書かれているのがわかると思います。
これは後から加工した訳ではなく写真を撮る時に描きました!
今回は、こんな感じで好きな文字や、好きな絵を写真に描く方法をご紹介します!
最後に、僕がやってみて思ったポイントも紹介したいと思います!
普通の写真に飽きてきた時の変わり種として意外と盛り上がります。
友達とインスタ映えするオシャレな写真を撮りたい人は是非参考にしてください。
こんな写真を撮ることもできます。
LEDのスローシャッター後幕シンクロ撮影、久しぶりにやりたくなってきた。イメージと実際に映ったものがなかなか合わなくて、意外な絵が撮れてた驚きと発見の楽しみ pic.twitter.com/GcJXe07ErQ
— 船木勇佑 (@YusukeFUNAKI) August 25, 2021
・写真に絵や文字を描く方法
・スローシャッター(長秒露光)とは?
それでは説明していきましょう!
必要なもの
夜にカメラを固定して撮影する必要があるので、三脚が必要になります。
三脚を持っていない人は、こちらでおすすめの三脚を紹介しているので是非参考にしてください。
>>超軽量コンパクト|僕が1年以上愛用する三脚
初心者におすすめの三脚を紹介しています!
写真に絵や文字を描く方法
まずは結論から。
写真に絵を描くには、
①シャッタースピードを遅くして
②シャッターが開いている間にスマホのライトなどを使って絵を描きます。
これだけで実践できる人は、ある程度カメラのことをきちんと理解している人だと思います!
もっと具体的な方法が無いと分からない人は、続きを読んでください。
シャッタースピードを遅くするためには、AモードでF値を大きく設定しましょう!
夜間であれば、F14ぐらいにするとシャッタースピードが30秒程度になると思います。
シャッタースピードが30秒というのは、シャッターを押してから30秒間シャッターが開いている状態になるということです!
F値を大きくしてもシャッタースピードが遅くならない時は
NDフィルターが必要になるよ!
スマホのライトをオンにして、カメラに向けましょう!
スマホのライトが通った場所が写真に写るので、ライトで描きたい絵や文字を描きましょう!
文字と文字の間に線を入れたく無い場合は、
ライトを手で覆ってスマホを移動させると間に線が写らなくなるよ!
最初の写真は、こんな感じでスマホを移動させて撮りました!
上手く撮るポイント
- 背景にふさわしい場所
- 人を写したい場合と、写したく無い場合
- シャッタースピードの調整
- 1人で撮る方法
背景にふさわしい場所
背景が明るすぎると、シャッタースピードが遅くならず絵を描く時間が確保できません!
また、背景にスマホの光と同じ明るさ以上の光源があると絵が見えにくくなってしまいます。
時間帯については、夜間などの暗い時間帯がおすすめです!
人を写したい場合と、写したく無い場合
人を写したい場合
人も写したい場合は、最初か最後に自分をスマホで照らしましょう!
そうすることで、自分を写真に写すことができます!
人を写したく無い場合
人を写したく無い場合は、絵を描き終わったらフレームアウトしてしまいましょう。
できる限り自分も動いていれば、姿は写りにくくなります!
シャッタースピードの調整
毎回シャッタースピードを30秒で撮影する必要はなく、絵を描くのにかかる時間を設定しましょう!
SSを短くしたい → F値を大きくする
SSを長くしたい → F値を小さくする
1人で撮る方法
この撮影は、できれば2人で行った方が楽ですが、1人で撮ることもできます!
いたってシンプルな答えですが、1人の時はセルフタイマーを活用しましょう!
もしくは、無線式のレリーズを持っていればそれでシャッターを切ることもできます。
まとめ
今回は、ガッツリ撮影テクニックと言うよりちょっとお遊び的な内容になりました!
たまにはこんなのを撮ってみるのも楽しくて良いと思います!
やってみると意外と楽しくて何枚も撮っちゃいます!
上手く描ける人・描けない人が居て、センスが問われる!?
僕は、簡単な文字を描くので精一杯でした…
こんなの描けたぞ!っていう自慢の1作ができたら是非見せて欲しいです!!
Twitterでお待ちしております(ゆーたそのTwitter)
そんじゃまた!
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