初めてカメラを買う時に、どの容量のSDカードが必要かわかりませんよね。
そんな人のために、今回は最初に買うべきSDカードの容量について紹介します!
大きければ大きいほどいいのか?
いいえ、そんなこともないんですよ!
今回はそんなSDカードの容量について解説します。
・最初に買うSDカードの容量はどれがいいか
・SDカードのサイズの選び方がわかる!
それでは解説していきましょう。
SDカードの容量
初心者の人は、16GBを選ぶのがおすすめ!
※動画撮影もする場合は32GB
初心者の人のまず1枚目のSDカードは16GBで十分だと思います。
大は小を兼ねるでしょ?と思われがちですが、大容量のSDカードを買うデメリットも後ほど紹介したいと思います。
SDカードの容量別で撮影できる枚数
おおよそ容量と写真の枚数の関係性はこんな感じです。あくまで参考!
種類/容量 | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
---|---|---|---|---|---|
写真 | 500枚 | 1000枚 | 2000枚 | 4000枚 | 8000枚 |
動画(フルHD) | 8分 | 17分 | 35分 | 1時間 | 2時間 |
動画(4K) | 4分 | 8分 | 17分 | 35分 | 1時間 |
写真だけを撮るのであれば、16GBで十分なことがわかりますね!
僕が丸1日写真を撮り回っても、500枚ぐらいですし、ちょこちょこ消しながらなので家に持ち帰るのは2~300枚程度です。
16GBも容量があれば、4回位そのままのSDカードで写真を撮りに行けちゃいますね!
SDカードの容量が大きいデメリット
大は小を兼ねると思って大きい容量のSDカードを買うとこんなデメリットが・・・
・SDカードの故障時にデータが一気に吹っ飛ぶ
・複数枚持てないので、いざと言う時に替えがきかない
SDカードの故障時にデータが一気に吹っ飛ぶ
64GBや128GBの写真を溜め込んでいるSDカードが、突然壊れてしまったらどうしますか!?
8000枚以上のあなたが必死に撮った写真たちが、水の泡です…
じゃぁパソコンに移しますと言うんだったら、大きい容量は要らないですよね!
SDカードも精密機器なので、いつどんな時に壊れるかわかりません。
複数枚持てないので、いざと言う時に替えがきかない
ふとした瞬間に突然壊れることも珍しくありません。
実際に僕も、過去に2度SDカードが壊れたことがあります。1回は水没ですが…(笑)
ある日写真を撮っている最中にSDカードに突然保存できなくなってしまったことがありました。
僕は、16GBのカードを3枚は持ち歩いてるので助かりました。
128GBのSDカード1枚しか持ってなかったら、泣く泣く帰るしかなかったですね。
そうならないためにも、最低限の容量のSDカードを複数枚持つことをおすすめします!
まとめ
今回は、カメラ必須のアイテムであるSDカードについて説明してきました。
SDカードの必要な容量や、大容量を買うデメリットについて理解してもらえたんじゃないかなと思います。
カメラを買う時に必ず一緒に買うことになる、SDカード。
難しく考える必要はないですが、何も考えずに適当に買うのはやめましょう!
とりあえず今すぐ欲しいから、何かおすすめを教えてください
とい人は、僕も使ってるこちらを買ってみてください。
価格も安く信頼できるSDカードです。
もっと詳しくSDカードの種類を知りたい、スピードクラスって何?
と思われている方は是非、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
カメラの連写性能や、動画撮影にも大きく関わってくる部分なのでできれば理解しておきたいポイントです。
是非参考にしていただければと思います。
そんじゃまた!
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