京都府のおすすめフォトスポット三室戸寺「あじさい園」を紹介したいと思います。
この記事は、初心者の人が「どう撮ったらいいか全くわからない」という疑問を解決するために書いています。
僕なら、こういう設定でこういう撮り方をするよ!というのを紹介します。
初心者の人が真似しやすいよう、設定や注意したポイントなどを説明しています。
夜もすがら月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬にたつはしらなみ
の御詠歌できこえる、西国十番の観音霊場、明星山三室戸寺は、観音応現の霊地であり、光仁天皇勅願の精舎である。
https://www.mimurotoji.com/history/index.html
おすすめフォトスポット〜黒滝〜
この記事を読めば、こんな写真が撮れます
準備するもの(必要なもの)
レンズ
標準域ズームレンズ(35mm換算:50mm前後)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
アイテム
今回の撮影では、カメラとレンズがあれば撮影することができます。
日が強い晴天の日には、レンズフードなどを活用しましょう!
撮影方法|設定
カメラの設定
モード
安定のAモード
F値を自分で設定して、SSを決めていきます。
F値
背景を大きくぼかしたいので、F値は最小値に設定しましょう。
シャッタースピード
1/80以上になっていることを確認しましょう。
(F値が決まると自動的に決まります)
それよりもシャッタースピードが遅い場合は、ISO感度を上げましょう!
ISO感度
最も小さい値に設定します。
シャッタースピードが遅い場合は、調整します!
ホワイトバランス
Autoモード
(色味を変えたい場合はお好みで変更してください)
構図
こんな構図を意識して撮ってみると良い感じになりやすいです。
- 日の丸構図
- C字構図
ワンポイントアドバイス
- 紫陽花以外のものは写さない
- 紫陽花と柱などのバランスを考える
- RAW現像をするとかなり印象が変わる
紫陽花以外のものは写さない
紫陽花以外に他の花が咲いていたり、紫陽花の葉が多く茂っている場所があります。
撮影したい(主体)のは紫陽花なので、紫陽花以外の割合が多くなりすぎないしましょう!
できれば、紫陽花だけが写るようにした方が主題がはっきりするので初心者にはおすすめです。
紫陽花と柱などのバランスを考える
2枚目の写真ですが、柱の入れ方がとても重要になります。
構図も大事ですが、特にバランス感が重要になります。
柱を入れすぎても入れなさすぎても、イマイチな写真になってしまいます。
今回僕は、柱を入れても柱の端から1つは紫陽花が入るようにしてみました。
そうすることで、柱のC構図がはっきりと写真に現れると思ったからです!
是非、他のものを入れるときはバランス感を意識してみてください!
RAW現像をするとかなり印象が変わる
紫陽花などの色の鮮やかな花は、RAW現像すると一気に印象が変わります。
実際に今回の写真の現像前と現像後を比較してみましょう。
現像前 現像後
全然違うじゃん!!
と思うと思います。
それだけ現像には写真の印象を変える力があるということですね!
是非、RAW現像にも挑戦してみください。
なんだかイマイチな写真だな…という写真もすごくいい写真になるかもしれません!
まとめ
今回は、京都府のおすすめフォトスポット三室戸寺「あじさい園」の紹介をしました!
僕は紫陽花がとても好きなのですごく癒されました〜!
花の撮影は、バランスや構図などが重要になるのでとてもいい練習になります!
京都に紫陽花を見に行かれる人は、是非参考にしてください。
設定は、あくまで参考なのであなたが撮りたいように撮ってくださいね!
もっと良い撮り方は、たくさんあると思います。
僕ならこう撮るよ!というのが参考になったら嬉しいな
そんじゃまた!
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