せっかく綺麗な空なのに、
一眼レフだと綺麗に空を撮れない…
空って簡単なようで
目で見たままを撮るのも意外と難しいです
この記事の5つのコツを学べば、幻想的で綺麗な空の写真を撮ることができるようになります。
こんな人におすすめの記事です
- 空を綺麗に撮りたい
- エモい空の写真の撮り方を知りたい
- 設定方法から詳しく知りたい
それでは解説していきましょう!
空の写真の撮り方
空を綺麗に撮るためには以下5つを意識しましょう!
- モードはAモードで撮る
- F値を大きくする
- ホワイトバランスを意識する
- 露出補正を変える
- シャッタースピードを意識する
1つずつ丁寧に解説していきます。
モードはAモードで撮る
空を撮影するとき、Autoモードで撮ってませんか?
撮影モードは、Aモード(絞り優先)で撮影しましょう。
カメラ上部にあるダイヤルを回して、Aモードに変更します。
Aモードについては、こちらで解説しています。
>>【カメラの撮影モード】各モードの違いとは
F値を大きくする
F値を大きくすることで、写真全体にピントが合うようになります。
空や建物・自然・人などにもピントが合うようにします。
すると、景色全体がくっきりと写るのであなたの見ている景色全てを写すことができます。
F値が低いとピントを合わせている点しか、くっきり写らなくなります。
ポートレートでは良いですが、空を撮る場合は空にピントが合わなくなってしまいます。
とは言うものの、何かと空を撮りたいこともあると思います。
そのような時、空を主題として前景を入れるのであれば、F値を小さくして空にピントを合わせて撮りましょう。
前景を入れる場合は、F2.8〜F4ぐらい
F値についてはこちらでも詳しく解説しています。
ホワイトバランスを意識する
ホワイトバランスをAutoで撮っていては、空は綺麗に撮れません。
空の色が変わると印象は大きく変わります。
あなたの好みの色味に調整して撮りましょう!
ホワイトバランスを変えるだけで、これだけ写真の印象は変わります。
ホワイトバランスを理解して、色味や印象を思い通りに撮れるようになりましょう。
>>【ホワイトバランスとは】色温度で写真の色を調整する方法
露出補正を変える
露出補正を変更すると、写真全体の明るさが変わり、+は明るく、-は暗くなります。
空に透明感が欲しい時(主に昼間)は、プラスにしましょう。
夕方など、空の色をくっきり出したい時は、マイナスにしましょう!
注意点として、1以上の数値は設定しないようにしましょう!
明るくしすぎたり暗くし過ぎると、写真の一部が白く飛んでしまったり、黒く潰れてしまう可能性があります。
露出補正をマスターすると、エアリーなふんわりした写真を撮ることができます。
>>【露出補正】一眼レフでふんわり/ふわふわ写真を撮る設定を紹介
シャッタースピードを意識する
写真にアクセントが欲しい、印象的な空を撮りたい場合はシャッタースピードを遅くしましょう。
シャッタースピードを遅くすると、雲が流れた幻想的な写真を撮ることができます。
普通に撮る時は手ブレさえしなければ特に意識する必要はありません!
ですが、シャッタースピードを遅くすると、雲の動きまで写すことができこのような写真が撮れます!
雲が流れている美しい写真が撮れます。
1秒以上のシャッタースピードで撮影する場合は、三脚が必要になります。
まだ持っていない人は、これからの撮影でも必要になりますので購入をおすすめします!
三脚は、安いものから高いもの、色んな素材や機能があり何を選んで良いか分からない。
そんな人に向けておすすめの三脚を紹介しているので是非参考にしてください。
>>超軽量コンパクト!!僕が1年以上愛用する三脚
シャッタースピードがわからないという人は、こちらをどうぞ!
まとめ
これで空の撮影はバッチリですね!
次、写真撮りにいく時に練習してみよう!
ということで、今回は空を思い通りに綺麗に撮るコツを5つ紹介しました。
- モードはAモードにする
- F値はF8~14にする
- ホワイトバランスを変えてみる
- 露出補正を変えてみる
- シャッタースピードを遅くしてみる
初心者の人でも簡単に設定できると思うので、ぜひ挑戦してみてください!
こんなインスタ映え写真も撮れます!
そんじゃまた!
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