兵庫のおすすめフォトスポット宮津市「天橋立」を紹介したいと思います。
この記事は、初心者の人が「どう撮ったらいいか全くわからない」という疑問を解決するために書いています。
僕なら、こういう設定でこういう撮り方をするよ!というのを紹介します。
初心者の人が真似しやすいよう、設定や注意したポイントなどを説明しています。
日本三景にも選ばれているとても神秘的な景色を眺めることができます!
観光地として有名なので、ご存知の方も多いかと思います!
今回紹介するのは、天橋立が眺められる「天橋立ビューランド」です!
京都府北部、日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約5000本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形です。
天橋立を楽しむには展望所からの眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと自然を感じていただける楽しみ方も人気です。(天橋立を歩いて渡ると片道約50分、自転車約20分です)
天橋立は、日本百選に多数選ばれています。(日本の名松百選、日本の名水百選、日本の道百選、日本の白砂青松百選、日本の渚百選、美しい日本の歴史的風土百選、日本の歴史公園百選、日本の地質百選)
https://www.amanohashidate.jp/spot/amanohashidate/
道のりもロープウェイを使ってとても楽しく訪れることができるので、写真だけではなくデートスポットや旅行先としても非常におすすめです!
おすすめフォトスポット〜天橋立〜
この記事を読めば、こんな写真が撮れます
準備するもの(必要なもの)
レンズ
望遠レンズ(35mm換算:300mm前後)
SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS SELM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
アイテム
三脚
望遠レンズを使うので、手ブレを抑えるために三脚の使用がおすすめです。
レリーズ
三脚と同様に、シャッターを押す時のブレを抑制するためにレリーズが必要になります。
撮影方法|設定
カメラの設定
モード
安定のAモード
F値を自分で設定して、SSを決めていきます。
F値
風景全体にピントを合わせたいので、F値は大きめにF14に設定します。
シャッタースピード
三脚も立てているので、あまり強く意識する必要はありません!
ですが遅すぎる(1秒以上)と、木とかが被写体ブレしてしまうので、80分の1秒ぐらいがおすすめです。
ISO感度を上げて無理やりシャッタースピードを上げるぐらいなら、多少遅くても良いかなと思います。
ISO感度
最も小さい値に設定します。
ホワイトバランス
Autoモード
(色味を変えたい場合はお好みで変更してください)
構図
こんな構図を意識して撮ってみると良い感じになりやすいです。
- S字構図
- 2分割構図
2枚目に関しては、あまり構図は意識してなかったです。
下の家の船着場からいろんな船が出ていたので、出発したところを撮ってみただけです(笑)
ワンポイントアドバイス
- 観光地の写真は見て学ぶ
- 動く被写体はワンポイントになる
観光地の写真は見て学ぶ
観光地は、訪れる人も多く写真を撮る人も多いので、SNSなどに素敵な写真がたくさんあります。
実際に行く前に、instagramなどで写真を検索して
どんな写真が撮れるかを見ておくと、行ってから撮るものに困らずに済みます!
天橋立などは、季節や天気によって撮れる写真がかなり違うので、同じ時期に撮られた写真を見るのがおすすめです。
「こんな写真撮りたいな〜」と見ておくだけで、かなり変わるよ!
できれば、その写真を撮るための設定とか、レンズとかを事前に知れると尚良しです!
(準備万端の状態で撮影地に行けるので。)
動く被写体はワンポイントになる
色や形に特徴があると、そこに目がいきやすいので「主題」にすることもできます。
実際に今回の写真は、ボートを主題にして撮ってみました!
風景写真は、アクセントになるもの(副題)がなかなか見つからないと平凡な写真になってしまいがちです。
そんな時は、動くもの(乗り物や生き物)がないかを探したり、形や色に特徴のあるものを探してみましょう!
まとめ
今回は、兵庫県のおすすめフォトスポット宮津市「天橋立」の紹介をしました!
シンプルに絶景が見られるので
行く価値はかなりあると思います!
望遠レンズがない人は、標準ズームレンズで撮影して編集で切り取るのもありだと思います。
望遠レンズがないから行くのをやめようと諦めないでくださいね!
今回の記事を参考に写真を撮ってみてもらえればと思います。
設定は、あくまで参考なのであなたが撮りたいように撮ってくださいね!
もっと良い撮り方は、たくさんあると思います。
僕ならこう撮るよ!というのが参考になったら嬉しいな
観光地で人が多いこともあるので、
三脚などは邪魔にならないよう周りの人にも配慮しましょう!
そんじゃまた!
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