日本三大神滝で有名な兵庫県のおすすめフォトスポット「布引の滝」を紹介したいと思います。
この記事は、初心者の人が「どう撮ったらいいか全くわからない」という疑問を解決するために書いています。
僕なら、こういう設定でこういう撮り方をするよ!というのを紹介します。
初心者の人が真似しやすいよう、設定や注意したポイントなどを説明しています。
新神戸駅の山側、生田川中流にかかる滝で神戸ウォーターの源泉のひとつ。「日本の滝百選」にも選ばれています。「布引の滝」は雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝(めおとだき)・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、なかでも雄滝は高さ43mの名瀑です。 新緑や紅葉の季節には、遊歩道の散策もおすすめ。
https://www.feel-kobe.jp/facilities/0000000093/
おすすめフォトスポット~摩耶山掬星台~
この記事を読めば、こんな写真が撮れます
想像の遥か上をいく大迫力でした!
準備するもの(必要なもの)
レンズ
標準域ズームレンズ(35mm換算:50mm前後)
(標準)SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
アイテム
三脚
スローシャッターで撮影するので、ブレを抑制するために三脚が必要になります。
水の流れを糸のように撮るためにはブレへの対策が必要です!
※シャッタースピードを遅くして撮影するため。
レリーズ
三脚と同様に、シャッターを押す時のブレを抑制するためにレリーズが必要になります。
NDフィルター(ND16)
日中に撮影する場合、周囲が明るいのでシャッタースピードを遅くできません。
強制的に明るさを抑えるためにNDフィルターが必要になります。
撮影方法|設定
カメラの設定
モード
安定のAモード
F値を自分で設定して、SSを決めていきます。
F値
画面に表示されている、シャッタースピードが1秒になるように設定します。
ISO感度
最も小さい値に設定します。
シャッタースピード
1秒(F値が決まると自動的に決まります)
ホワイトバランス
Autoモード
(色味を変えたい場合はお好みで変更してください)
構図
こんな構図を意識して撮ってみると良い感じになりやすいです。
額縁構図は僕が最もおすすめする構図です!
インパクトがある写真になります。
- 額縁構図
ワンポイントアドバイス
- シャッタースピードを遅くしすぎない
- 不要な部分(人工物)はできるだけ写さない
シャッタースピードを遅くしすぎない
シャッタースピードが遅すぎると、滝が真っ白になります。
滝を糸のように写すために、シャッタースピードを遅くします。
ですが、遅くしすぎると光の量が多くなり滝が真っ白になってしまい、流れていないように見えてしまいます。
水の流れを撮るときは、だいたい1秒〜8秒くらいがおすすめです!
不要な部分(人工物)はできるだけ写さない
自然を写すときは、僕はあまり人工物を入れないように意識しています。
今回でいうと、左下に柵が写っていると思いますが、できればこれも入れたくありませんでした!
自然の中に人工物があるとそれだけで現実感が出た写真になってしまいます。
なので敢えて入れるのはいいですが、何も考えずに入れるのはおすすめしません。
まとめ
今回は、兵庫県のおすすめフォトスポット「布引きの滝」の紹介をしました!
大迫力の滝でした!
マイナスイオン感じまくりです。
少し風があると、滝の水が霧状になって飛んできますのでご注意ください!
カメラが濡れてしまうので、タオルなどは必ず持っていきましょう。
設定は、あくまで参考なのであなたが撮りたいように撮ってくださいね!
もっと良い撮り方は、たくさんあると思います。
僕ならこう撮るよ!というのが参考になったら嬉しいな
そんじゃまた!
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