兵庫のおすすめフォトスポット宮津市「金引の滝」を紹介したいと思います。
この記事は、初心者の人が「どう撮ったらいいか全くわからない」という疑問を解決するために書いています。
僕なら、こういう設定でこういう撮り方をするよ!というのを紹介します。
初心者の人が真似しやすいよう、設定や注意したポイントなどを説明しています。
子供連れやカップルの方に非常におすすめの観光地です!
金引の滝は、滝壺がなく滝の真下まで近寄れる珍しい滝です。
駐車場からも近く(徒歩5分)、水遊びも楽しむことができるのでフォトスポットとしてもおすすめです。
おすすめフォトスポット〜宮津市金引の滝〜
この記事を読めば、こんな写真が撮れます
準備するもの(必要なもの)
レンズ
標準域ズームレンズ(35mm換算:50mm前後)
広角ズームレンズ(35mm換算:14mm前後)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
アイテム
三脚
滝を糸のように撮りたいので、スローシャッターで撮影します。
そのため、ブレを抑制するために三脚が必要になります。
レリーズ
三脚と同様に、シャッターを押す時のブレを抑制するためにレリーズが必要になります。
NDフィルター(ND16)
日中に撮影する場合、周囲が明るいのでシャッタースピードを遅くできません。
強制的に明るさを抑えてシャッタースピードを遅くしたいのでNDフィルターが必要になります。
撮影方法|設定
カメラの設定
モード
安定のAモード
F値を自分で設定して、SSを決めていきます。
F値
シャッタースピードを遅くするために、F値は大きくF14などに設定します。
シャッタースピード
1秒以上になっていることを確認しましょう。
それよりもシャッタースピードが速い場合は、F値を大きくするかNDフィルターを活用しましょう!
逆に30秒など極端に遅い場合は、F値を下げるか少しISO感度を上げましょう。
ISO感度
最も小さい値に設定します。
ホワイトバランス
Autoモード
(色味を変えたい場合はお好みで変更してください)
構図
こんな構図を意識して撮ってみると良い感じになりやすいです。
- 3分割構図
- S字構図
- 額縁構図
ワンポイントアドバイス
- 全体のバランスが超重要
- 滝を主題に副題(前景)を考える
- シャッタースピードは1秒〜3秒程度
全体のバランスが超重要
滝というより、森などを撮る際は全体のバランスが非常に重要です。
特に、水平や垂直などの基本はもちろんですが
写真の四隅などに余計なものが写り込みがちなので注意しましょう!
滝を主題に副題(前景)を考える
例えば、紅葉・新緑・木・岩・花などなど。
滝を映えさせる副題を探してみてください。
滝を単体で撮っても、ただの観光写真になってしまうので副題で差をつけるよう意識しましょう。
シャッタースピードは1秒〜3秒
滝を撮るときの基本のシャッタースピードは1秒〜3秒です。
被写体ブレは、前景にある葉っぱが揺れることでブレてしまうことです。
シャッタースピード30秒で撮ると、30秒間に風が吹いたりして葉が揺れるとブレた写真になってしまいます。
そうならないためにも、極力シャッタースピードは速くしたい!
でも滝は糸のように撮りたいとなると、シャッタースピードは大体1秒〜3秒ぐらいになります。
まとめ
今回は、兵庫県のおすすめフォトスポット宮津市「金引の滝」の紹介をしました!
写真だけではなく水遊びもできとっても落ち着く空間でした。
身も心もリラックスできますよ!
滝の写真は、意外と設定さえしっかりすれば誰でも良い写真を撮れると思います。
今回の記事を参考に写真を撮ってみてもらえればと思います。
設定は、あくまで参考なのであなたが撮りたいように撮ってくださいね!
もっと良い撮り方は、たくさんあると思います。
僕ならこう撮るよ!というのが参考になったら嬉しいな
足元や服がびちょびちょになる可能性があるので
着替えやサンダル・タオルはお忘れなく!
そんじゃまた!
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